テクノ、と冠に付くものの多くは、技術専門の会社と
いう傾向が強いようです。
しかし、札幌テクノパークは、単なる一個の民間企業と
言うわけではありません。
札幌市役所が企業に分譲したソフトウェア開発の工業団地です。
その目的は、現在最も勢いのあるIT関連産業を
札幌で育成し、根付かせるためです。
こういった試みは日本全国各地において行われており、
テクノポリス構想と呼ばれています。
こう言った構想の多くは、県主導で行われますが、札幌に
関しては、市役所が土地を買い、それを分譲すると言う
珍しい事例と言えます。
現在、北海道におけるIT産業の12%の売り上げが、この
札幌テクノパークに集中しています。
成果は上々と言ったところでしょう。
この札幌テクノパークは、第一テクノパークと
第二テクノパークに分かれています。
第一テクノパークは、札幌の市内に本社を置いてある
システム・ハウスやソフトウェア・ハウスといった、
地域に密着した企業が14並んでいます。
比較的小さい企業が多く、札幌市エレクトロニクスセンター
と言う支援のための中核となる施設もあります。
一方、第二テクノパークの方は、道外に本社を構える
大手。中堅企業の札幌支社及び開発センターが数多く
並んでいます。











